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ひたすら薪割り

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この前、玉切りした樫をひたすら薪割り。っていっても薪割り機で割っているのでそれほど労力は費やしませんが、それでもケッコウ疲れます。この後、2冬越した後、薪として使用します。新しい薪ラックを作らなきゃです。

玉切り

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直径50cm級がごろごろ。

地面に寝た状態で切ってたので、すごく疲れました。地面ギリギリまで切って、てこで転がして残りを切っての繰り返し。今のバーサイズじゃ1回で切り落とせないので余計に疲れますな。ねじれやこぶも少ないので、いい薪になりそう。

刃が命

ちょっと前のCMじゃないけど、刃物(歯物?)は刃が命。チェンソーだって同じです。目立て次第でどんなに高価で高性能のチェンソーだってガラクタ同然になっちゃいます。

目立てのタイミングは、早ければ早いのが理想。僕は、使う前かガソリンとオイルを入れる時にスッスッとやってます。

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こんな具合の切りくずが出てたら大丈夫。切る力なんてほとんど必要なく、チェンソーの重みだけで、かってに刃が落ちていきます。

だんだん大きかった切りくずが小さくなっていって、「んー なんか切れないなあ。」と感じ始めたときの切りくずはかなり細かく、粉みたいになってるはず。力で切ろうとして体力だけ消費して全くはかどらない。ホントはそう感じる前に目立てしなきゃいけないんですが。

だって、目立てって地味でつまんないんだもーん<笑

 

折れた

IMG_1970 やってしまったー 見事に折れてしまいました。丸太に振り下ろした瞬間「ふわっ」とした感触があって、一瞬何が起こったのか理解するのに時間がかかりました。以前、付け根のところで真っ二つになったことはあったけど、こんな風に真ん中くらいから折れたのは初めて。
思い返すと、丁度1年ほど前に地元の鍛冶屋さんで柄を付け替えてもらったところだったのに。

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2本とも普段から使っている薪割り斧。それぞれの地方によって言い方って言うのは違うんだけど、斧を「おの」という呼び方より「よき」と読む方がしっくりします。同じく薪「まき」より「しば」と言った方が馴染みがあります。

最近では、めっぽうSTHILの薪割り斧がほとんどで、和斧は使ってないんだけど。たまに使うとこれです。
あーあ。

薪割り1

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35cmに玉切りした楢の木、約500kg

まだ未乾燥なので結構重いです。

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2時間ちょっとで全て割り終えることができました。まっすぐ生えていたと思われる木なので、スパスパ割れます。35cm、500kgの量でうちの薪ラック1棚分に丁度収まります。

この薪が使えるのは1.5年-2年後。じっくり自然乾燥させます。

一方、後ろに見えてる楠の木を玉切りした丸太は、捻れて育っていたせいか、割るのにすごく苦労します。そんな時は意地にならず、よっぽどチェンソーで割った方が早いです。

新ダイワ E300

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うちのチェンソー 新ダイワ E300

結構な年代物のチェンソーながら、ふつーに使えてまだまだ現役です。

スペックは、

排気量28.5cc

バーサイズ12inch(30cm)

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小さいながらも30cmくらいの丸太ならすいすい切れます。林業をしてるわけでもないので、これくらいで十分。30cm以上の材木だって両方から切れば理論上は60cmまでは切れるはず。

しっかし、ブレーキも壊れてて、針金で引っ張ってる状態だし、そろそろ新しいのが欲しいなあ。願わくば、舶来品 STHIL

考え出すとそわそわして夜も眠れない。